Solaris10 on VirtualPC 2007 (インストール)
| 4−1 インストールの開始 |
前準備が長かったですが、いよいよ直接HDDに書き込む設定になります。 |
| 4−2 インストーラーオプション |
インストール終了後の動作などのインストーラーのオプションを設定します。”次へ”で進むと注意事項のメッセージが表示されるかもしれませんが確認して先に進みます。 |
| 4−3 インストール媒体の選択 |
インストール元となる媒体を選択します。今回はCD/DVDを選択しました。もしかしてネットワークの設定が正しかったらSUNのサーバーから直接ftp等でインストールできるのかもと少し検索してみましたが見つかりませんでした。 ”次へ”で先に進むとインストーラーの初期化ウインドウが数秒表示されて先に進みます。 |
| 4−4 ライセンスへの同意 |
ライセンスの文章を読んで同意にチェックを入れて先に進みます。 |
| 4−5 インストール形式の選択 |
デフォルトインストールかカスタムインストールかの選択を行います。ロケール等の設定がDefaultで英語とかだと辛いのでカスタムを選びました。Conpanionディスクやドキュメントをダウンロードし使われる方もカスタムが便利だと思います。 |
| 4−6 ソフトウェアーのロケール選択 |
ソフトウェアーに適応するロケール言語を選択します。アジアを開いて日本語(ja)を選択しました。 <<参考画像>> |
| 4−7 インストール後に使用するロケールの選択 |
今回は日本語(ja)だけ入れましたが複数インストールした場合に標準で使用する物を選択します。 |
| 4−8 製品の選択 |
インストールする製品の選択を行います。インストール用DVDには含まれないパッケージなのでダウンロードされたCD/DVDイメージのみを選択可となります。Documentsをダウンロードあれた方はDocuments、Conpanionをダウンロードされた方はConpanionを選択されると良いと思います。 |
| 4−9 追加製品の設定 |
追加してインストールする製品のインストール方法を選択しますが今回は何も追加しない事にし”なし”を選択しました。 |
| 4−10 ソフトウェアのグループの選択 |
勉強と言う意味も含めてOEMを除く全てで”全体ディストリビューション”を選択しました。 |
| 4−11 ディスクの選択 |
インストール対象とするHDDを選択しますが、VirtualDiskを複数作成された方は追加・削除で使用するディスクを選びます。 |
| 4−12 パーテーションをカスタマイズするディスクの選択 |
fdiskの対象とするディスクを選択します。VirtualDiskはfdiskされてないので使用するディスクを全て選びます。 |
| 4−13 パーテーションのカスタマイズ |
インストールするHDDのパーテーションの設定を行います。exportは分けるべきとかhomeは・・等と、こだわる方は独自の設定をしてください。 |
| 4−14 ファイルシステムの配置 |
各パーテーションのサイズや配置方法を設定します。Defaultで良いと思います。 |
| 4−15 インストール設定の確認 |
これまで行った設定の確認を行います。修正したい場合は”戻る”で設定しなおしてください。 |
| 4−16 インストールの開始 |
インストールが開始されます。1時間程度掛かったと思いますので若干の放置が可ですがインストールが終わるとリブートして再度DVDから起動しないように注意してください。 |
| 4−17 インストールの終了 |
インストールが終了すると右画像が出ますが、これはメッセージに対して一時停止しないと見れません |
| 4−18 システムインストール後のリブート |
OSのインストールの終了後、右画像で”リブートする”でリブートっしますがリブートする前にCD/DVDを抜くとリブート出来ずにコアダンプしてしまいます。リブートするまで(黒い画面になる)CD/DVDを抜かないで下さい 間違ってCD/DVDを抜きコアダンプした時はX上でマウスの右クリックでターミナルを表示させ”shutdow -i6 -g0 -y”とかでリブートさせます。 リブートすると製品の選択で追加したソフトウェアーのインストールに入り再度リブートして完了となりますが、追加ソフトウェアを何も選択されなかった場合には、これでインストールの完了となります。 この場合VirtualPCではXが正常に起動しませんので6−1へ読み進めてください。 |